ひとりマイケル追悼中
2009年 06月 26日
マイケル・ジャクソンのDVDを観ている。
50歳…私と同い年。
世間一般からすれば早すぎる死だけど
彼の場合どぉなんだろ?
太く短く…とにかく駆け足過ぎたってことなのかなぁ~
子どものころから一般人とは違う生き方をしてきたこの半世紀。
数々の奇行もその尋常じゃない環境を考えれば仕方のないことに思える。
長男が乳飲み子だったから26年ほど前になるのか
NHKでマイケル・ジャクソン特集なるものを放映したことがある。
放映時間と息子が寝る時間が重なった。
当時息子は寝る時にかなりグズル子だったんで
乳をくわえさせながら添い寝しなくちゃならなかった。
息子を寝かせなきゃ、でもマイケルも観たい…
その頃まだビデオ機器を持っていなかったから
私はテレビをテレビ台ごと息子の寝る部屋までズルズルとひきづり
息子に乳を飲ませながら横になってテレビに見入った記憶がある。
その番組でかどうだったか忘れたけど
来日したマイケルがステージ上に会場のファンの女の子をひとり上げて
ハグをした場面があった。
もちろん会場はものすごい悲鳴。
私もテレビの前で軽く悲鳴をあげて
そしてその夜、自分がステージに引っ張り出される夢を見た。
男を感じるっていう色気とはまた違う
なにか男とか女を超えた存在だったような気がする。
当然、この先いろいろな追悼グッズが売られると思うけど
なにかスペシャルなものが出たら
少しばっかり高額なものでも奮発して買うつもりでいる。
by h-imajin703 | 2009-06-26 21:38