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特に夢などありゃしませんが…

けっこう面白く読めた。
『夢をかなえるゾウ』 水野敬也著

先日小栗旬くん主演でドラマ化されたのを見たら読みたくなって、
というか、これはサラリーマンやってる息子に読ませるべぇと
思い立ちすぐに買いに行った。
ちょうどその日、息子がきたので持たせようと差し出したら
『それ、いつ買ったの?もうずいぶん前に買って読んだよ。』
と言われたよぉ((+_+))
珍しい。滅多に本なぞ読まない男なのに。

せっかく買ったのに勿体ない。それならと
ちょうど実家に行く用事があったので来年就職する甥っ子にあげようと持って行った。

それから数日して娘が家に来たとき録画しておいたドラマをみせると
『この本が読みたい』と言い出す。

あちゃぁ~・・・そうだった。娘を忘れてた。

慌てて、息子に本を貸してくれと頼んだ。
そして先に私が読み終え、昨日、娘に持たせた。

主人公がサラリーマンだったから娘のことが浮かばなかったけど
本の中には老若男女誰にでも共通する教え(本の中ではガネーシャの課題)が
ここかしこに…


そう、ぐぅたらな専業主婦のわたくしみたいなモンでも
心の端においとかなきゃならない言葉があったのだ。

『自分が変わりたいと思ったら座っていてはダメ』
『人間が変われるのは立って何かをした時だけ』
ははーーーーっ!!<(_ _)>
ましてやゴロゴロ寝てちゃぁダメだよね^_^;

昨日今日、めずらしく仕事に出て半日立ってたらメチャ疲れた…

いやいや、そーゆー意味じゃぁない…な、うん。

要は実行しろってことだよね、きっと。
ああしてこうしてと思い描いてるだけじゃダメだってこと、
まず行動ってことなんだろうなぁ。

啓蒙書っていうほど難しくなく
とにかく関西弁の神様ガネーシャの語り口は愉快痛快。

秋の夜長に読むほどは長くないんで
さくっと読んでみることおススメです。

by h-imajin703 | 2008-10-21 23:59 | Books  

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